日本では古来より、農耕用・輸送用の家畜として和牛が飼育されてまいりました。 和牛にはいくつかの品種がありますが、そのなかでもっとも多いのが黒毛和種で、そのほかに赤毛和種・短角種などがあります。明治以来、日本の和牛は、これらの和牛に種々改良を加えつつ現在に至っています。 特に、日本が世界に誇る「神戸牛」、或いは文化財的希少価値として評価されている「松阪牛」や「近江牛」等は、黒毛和種です。 飛騨地方は緑豊かな山々から湧き出る水と澄んだ空気、夏でも涼しい気候と、牛を育てるのに大変適した気候に恵まれています。 近年は優秀な飼育技術が普及し、良質な牛肉が生産されるようになりました。 しかし、松阪牛や飛騨牛などに特徴的なやわらかい肉質と、優れた味覚の霜降り牛肉(マーブリングビーフ)を生産するためには、大変高い素牛生産経費や飼育費が伴います。 そのため、このような牛肉は一般の需要向けにはなりにくいものですが、いわゆる高級牛肉として高く評価されています。
最近は、美容や健康のために脂肪が少ない赤身の肉が好まれるようです。 しかし脂肪は、肉の風味を決める重要な役割を持っています。特に調理したときの食欲をそそる独特の芳香は、脂肪のなかにたくさん含まれているのです。よく引き合いに出されることですが、和牛では霜降り肉と呼ぶ、脂肪が細かい網目状になって肉の全面に散らばっている肉が珍重されますが、この肉は舌の上でとろけるような感触がなんともいえません。つまり、脂肪によるうま味、芳香を言いあてていると思います。
牛肉や牛乳・乳製品は、もともと安全な食品です。 さらに、全国各県で、10月18日から全頭検査を実施しており、万一疑わしい牛は精密に検査して、100%安全な牛だけ市場に出されるようになりました。 岐阜県でもBSE安全性確認のため肉用牛農家等の調査を実施しました。
鳩谷で使用している飛騨牛に関する各種の交付証明書
飼料に肉骨粉原料を 一切使用していない証明書 JA東海くみあい飼料(株)
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