飛騨高山観光というと古い町並みや高山陣屋などがまず浮かびますが、鳩谷の周辺も見どころがいっぱい。観光ルートからすこしはずれると、静かな飛騨の暮らしを見ることができ、またひと味違った旅になるかと思います。 鳩谷周辺は職人の町でもあります。おみやげ選びも旅の楽しみのひとつ。伝統的な匠の技が生きる工芸品など、お気に入りの逸品に出会えるかもしれません。
→は一方通行です
毎年10月9日、10日に開催される秋の高山祭りは、正式には八幡祭りと呼ばれ、市内北半分の氏神様であるこの桜山八幡宮の例祭です。 祭当日は11台の絢爛豪華な屋台が境内にずらりと並び、からくり奉納などが行われます。
桜山八幡宮の参道を中心に広がる「匠通り」はかつての例祭を支えた文字通り匠たちの町。現在でも一位一刀彫の彫師や春慶塗の塗師・木地師、家具職人、駄菓子職人、大工などの職人が活躍していて、選りすぐりの伝統工芸品の専門店が軒を連ねています。
入館料600円・8時30分-17時30分(10月21日〜4月20日は9時-17時)・無休
豪商の吉島家の邸宅を一般に公開しています。 代々酒造や金融を営んできた吉島家の隆盛ぶりを今に伝える吹き抜けや梁、柱の繊細な造りが圧巻で、国の重要文化財にも指定されています。
天領時代に幕府の御用商人として栄えた商家で、飛騨を代表する町屋建築のひとつ。吉島家に対し、こちらは広い土間と梁組みが作り出す空間は豪快で、江戸時代の技法をそのまま残した貴重なもの。鳩谷と同じく明治8年の大火で消失。現在の建物はその4年後に再建されたものです。
宮川朝市はやよい橋から鍛冶橋までの南北約350mに渡って毎朝開催されています。宮川に沿って店が並ぶので、一軒一軒のぞきながらゆっくりと買い物が楽しめます。漬け物などのほか民芸品、土産物を多く扱っています。試食も出来、かかさとの値引き交渉なども楽しみのひとつ。
寺社が多く集まる東山から宮川へそそぐ江名子川は風雅な名前の付いた橋がかかり、春には桜並木と柳、夏の新緑、秋の紅葉と四季折々の表情が美しいおすすめの散策路。鳩谷でおなかいっぱいになったら、江名子川の橋めぐりはいかがですか?
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